特許
J-GLOBAL ID:200903034298980840

改良された流れ特性を有する動脈カテーテルとカテーテル/針アセンブリ及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221476
公開番号(公開出願番号):特開平10-080491
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】配置を容易にするのに十分な堅牢性を有し、配置した後に血管への外傷を実質的に減ずるように軟らかくなり、曲げ及び吸引による閉塞に抗することができる動脈カテーテルの提供。【解決手段】 動脈カテーテル11は、内面と外径とを有する側壁を有する細長いチューブ12を含んでいる。カテーテル11は、基端と、先端部分を有する開口した末端と、内径を有する中空の孔と、を有している。カテーテルの基端には、前記中空孔と流体連通しているハブ26が取り付けられている。中空孔の内面は、基端から末端へと長手方向に配設された複数の内方突出部28を有している。カテーテルの先端部分は、側壁から前記孔内へと貫通した少なくとも1つの孔30を有している。カテーテルの側壁の外径は、孔から開口した末端に向かって末端方向にテーパーがつけられており、前記孔の内面上の前記内方突出部は、先端部分において実質的に減径されている。
請求項(抜粋):
内面と外径とを有する側壁と、先端部分を有する開口した末端と、内面を有する中空の貫通孔と、を有する細長い該チューブと、前記中空の孔と流体連通している前記基端に取り付けられたハブと、を含み、前記中空の孔の前記内面は、前記基端から前記末端まで長手方向に配設された複数の内方突出部を有し、前記先端部分は、前記側壁を通り前記中空の孔内へつながった少なくとも1つの孔を有し、且つ同少なくとも1つの孔から前記開口した末端まで末端方向に向けて前記側壁の外径部に設けられたテーパー部を含み、前記中空の孔内の前記内方突出部は、前記テーパー部の内面上で実質的に少なくなっている、動脈カテーテル。
IPC (3件):
A61M 25/00 314 ,  A61M 25/00 306 ,  A61M 25/00
FI (3件):
A61M 25/00 314 ,  A61M 25/00 306 Z ,  A61M 25/00 316 B

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