特許
J-GLOBAL ID:200903034299890691

光増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120661
公開番号(公開出願番号):特開2000-106465
出願日: 1991年02月07日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【目的】 アクティブ光ファイバを備えた光増幅器において、波長トレランスの大きなレーザ放出器を信号用レーザ放出器として使用可能にする。【構成】 所定の波長帯域内の伝送信号に関して動作する光ファイバ通信線等のための光増幅器に、エルビウムをドーピングしたレーザ放出アクティブ光ファイバ(6)を備える。アクティブ光ファイバ(6)は限られた長さの複数の複コア・ファイバ部分(11)を有し、各々の複コア・ファイバ部分(11)は2本のコア(12,13)を備え、それらのうちの第1コア(12)は、アクティブ光ファイバ(6)の残りの部分のコア(16)と、この光増幅器の入力部及び出力部を構成している通信線光ファイバ(7)とに光接続されており、また第2コア(13)は、伝送波長とは異なる特定の波長で第1コア(12)に光結合されている。第2コア(13)は、ノイズを構成するエルビウムの自然放出光を第1コア(11)から除去する。
請求項(抜粋):
予め定められたスペクトル窓において複数の波長の信号を増幅するための光増幅器であって、信号が通過するときに、ピークを含む利得スペクトルに従って、前記信号を増幅するためのポンプ波長でポンピング可能なアクティブ光導波手段と、端部の間の前記導波手段の部分に結合され、利得スペクトルの前記ピーク波長を含む前記窓内の所定の帯域の波長で利得を減少させるように動作する光フィルタとを備え、前記窓における利得が、前記窓内の波長におけるすべての信号に対してほぼ一定であることを特徴とする光増幅器。
IPC (6件):
H01S 3/10 ,  G02B 6/16 341 ,  H01S 3/067 ,  H01S 3/17 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (5件):
H01S 3/10 Z ,  G02B 6/16 341 ,  H01S 3/06 B ,  H01S 3/17 ,  H04B 9/00 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-196125

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