特許
J-GLOBAL ID:200903034300679207

輝度増倍管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018171
公開番号(公開出願番号):特開平7-260940
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 入射された放射の変換に対して増強された感度を示す輝度増倍管を提供する。【構成】 輝度増倍管の感度を増加するために第一の波長の放射から形成される電子画像の効率が増加される。第一の波長の放射はシンチレーション層に設けられた変換スクリーンにより第二の波長の放射に変換され、該第二の波長の放射は第二の波長に感応する光電陰極から電子を放出する。この放射の部分が光電陰極に到達しない故に引き起こされた第二の波長の放射の損失は減少される。光電陰極の方向に出射されない該第二の波長の放射は金属反射中間層を変換スクリーンに設けることにより再捕獲される。
請求項(抜粋):
第一の波長の入射された放射を第二の波長の放射に変換するシンチレーション層とは中間層により分離されたシード層をその上に設けられた基板を有する変換スクリーンからなる輝度増倍管であって、中間層はそれに向かって出射された第二の波長の放射の少なくとも一部分を反射することを特徴とする輝度増倍管。

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