特許
J-GLOBAL ID:200903034302250208

制震あるいは免震効果表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-010731
公開番号(公開出願番号):特開平6-221912
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 この発明は土木建築構造物に於ける地震時の揺れを低減して構造物の使用性能や構造安全制を高める制震・免震構造において揺れの低減効果を視覚的、聴覚的に表示する装置である。【構成】 地震観測装置、コンピュ-タ、表示装置および地震観測装置、コンピュ-タ、表示装置を結ぶ通信装置で構成され地震観測装置は各時刻毎の構造物への入力地震波、構造物の応答波を記録しコンピュ-タは構造物の動的特性および観測記録の中の入力地震波を用いて構造物が非制震・非免震であった場合の応答を計算し入力地震波、制震・免震応答観測波、非制震・非免震応答計算波、および制震・免震効果を表示装置に表示する。
請求項(抜粋):
地震観測装置、コンピュ-タ、表示装置および前記地震観測装置、前記コンピュ-タ、前記表示装置を結ぶ通信装置で構成され前記地震観測装置は各時刻毎の構造物への入力地震波、構造物の応答波を記録し前記通信装置によって前記コンピュ-タに送信し該コンピュ-タは構造物の動的特性および受信した観測記録の中の入力地震波を用いて構造物が非制震あるいは非免震であった場合の応答を計算し入力地震波、制震あるいは免震応答観測波、非制震あるいは非免震応答計算波、および制震あるいは免震効果を前記通信装置によって表示装置に送信し応答最大値の比較および揺れの有感時間の比較を地震諸元と併せて表示することを特徴とする制震あるいは免震効果表示装置。
IPC (2件):
G01H 17/00 ,  E04H 9/00

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