特許

J-GLOBAL ID：200903034303149349

分散型監視制御方法およびその装置

発明者： 丹下 正純
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 田澤 博昭 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-325546
公開番号（公開出願番号）：特開平10-171767
出願日： 1996年12月05日
公開日（公表日）： 1998年06月26日
要約：

【要約】【課題】 サーバコンピュータが二重化されていると、待機系のサーバコンピュータへ処理を引き継いだ際の各サーバコンピュータで保持している情報の等価性が保証されない場合が生ずる課題があった。【解決手段】 監視・制御対象から二重化した各サーバコンピュータへ送られてくる情報に時刻情報を付加する時刻情報付加過程と、該時刻情報付加過程で付加した時刻情報をもとに、前記二重化した各サーバコンピュータでそれぞれ保持している前記情報を一致させる等価過程とを備える。

請求項（抜粋）：

二重化した運用系および待機系のサーバコンピュータが監視・制御対象から送られてくる情報を保持し、前記監視・制御対象に対する監視および制御を、クライアントコンピュータと前記運用系および待機系のサーバコンピュータで分散して行う分散型監視制御方法において、前記監視・制御対象から前記二重化した各サーバコンピュータへ送られてくる情報に時刻情報を付加する時刻情報付加過程と、前記時刻情報付加過程で付加した時刻情報をもとに、前記二重化した各サーバコンピュータでそれぞれ保持している前記情報を一致させる等価過程とを備えたことを特徴とする分散型監視制御方法。

IPC (3件)：

G06F 15/16 470 ,  G06F 15/16 460 ,  G06F 11/30

FI (3件)：

G06F 15/16 470 J ,  G06F 15/16 460 T ,  G06F 11/30 F