特許
J-GLOBAL ID:200903034303249378

誤り訂正方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149609
公開番号(公開出願番号):特開平9-331263
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】訂正処理の高速化と回路の簡素化。【解決手段】誤りの数をシンドロームからなる行列の階数を求めることにより知る。誤り訂正の誤りをCRCのチェックのみにより行う。誤り位置多項式の解を求める手順を前のインタリーブの訂正結果により変化させる。【効果】くり返し処理の必要が無くなり、訂正処理の高速化ができる。
請求項(抜粋):
リードソロモン符号を誤り訂正コードとして用い、転送データに発生する誤りを、シンドロームに演算を施すことにより訂正する誤り訂正方法であって、前記訂正コードとCRCとを冗長バイトとして前記転送データに付加する冗長バイト付加工程と、前記訂正コードのすべてが零でないことで誤りが発生していることを検出する誤り有無検出工程と、前記謝り有無検出工程において誤りが検出されたとき当該誤りの数を求める誤り数検出工程と、前記謝り数検出工程の結果に基づき誤り位置多項式と誤り評価多項式とをもとめる誤り多項式生成工程と、前記誤り位置多項式と前記誤り評価多項式の解を求める誤り多項式処理工程と、前記誤り多項式処理工程で得られた結果に基づいて訂正した前記転送データに基づいてCRCを生成するCRC生成工程と、前記誤り多項式処理工程で得られた結果に基づいて訂正した前記CRCと前記CRC生成工程で生成されたCRCとを比較し、訂正の確認を行う訂正確認工程とを有することを特徴とする誤り訂正方法。
IPC (2件):
H03M 13/00 ,  G11B 20/18 542
FI (2件):
H03M 13/00 ,  G11B 20/18 542 Z

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