特許
J-GLOBAL ID:200903034303437549

コータ用ブレード調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 唐木 貴男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-353925
公開番号(公開出願番号):特開平5-169009
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 ブレード角α1 とブレード加圧角α2 の調整を大幅に簡素化し、機械の加工,組立を容易とし、保守点検も容易にする。【構成】 コータの塗布量を調整するため、又は掻きならすためにブレード1を用いたコータ用ブレード調整方法において、前記ブレード1のバッキングロール10の表面上における接線との角度(ブレード角α1 )と、ブレード先端とシートが巻付いたバッキングロール10の表面との間の加圧力を発生させるためにブレード1を撓ませるための角度(ブレード加圧角α2 )を調整するために、バッキングロール10とブレード1の撓み角の中心Bとの位置関係をストッパ11により調整し、同時にブレード1の撓み角の中心Bを回転中心として、ブレード支持部を揺動させるようにしてなるものである。
請求項(抜粋):
コータの塗布量を調整するため、又は掻きならすためにブレードを用いたコータ用ブレード調整方法において、前記ブレードのバッキングロール表面上における接線との角度(ブレード角)と、ブレード先端とシートが巻付いたバッキングロール表面との間の加圧力を発生させるためにブレードを撓ませるための角度(ブレード加圧角)を調整するために、バッキングロールとブレードの撓み角の中心との位置関係をストッパにより調整し、同時にブレードの撓み角の中心を回転中心として、ブレード支持部を揺動させることを特徴とするコータ用ブレード調整方法。
IPC (3件):
B05D 1/26 ,  B05C 11/04 ,  B05D 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-144769

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