特許
J-GLOBAL ID:200903034304906003

継手とバルブの接合構造並びに薄肉管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-056228
公開番号(公開出願番号):特開2002-327876
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 継手とバルブのパイプ接合作業が簡易に行なわれ、接合後は、確実な方式で接合完了の確認を行うことができるようにし、パイプの接合において、密封シール性が良好で、パイプの引抜き阻止力が長期に亘ってその機能を確実に発揮できるようにすること。【解決手段】 継手本体1のおねじ部1dに引抜き防止機構13を収納した袋ナット7を螺合して締付け固定した薄肉管継手であって、この引抜き防止機構13は、リング状のグリップ14と皿ばね15 ́と平座金16から成り、このグリップ14の内周側をパイプの挿入方向に傾斜させ、皿ばね15 ́をグリップ14とは反対側に傾斜させてグリップ14と皿ばね15 ́を隣接配置し、かつグリップ14の外周側を平座金16に接触配置すると共に引抜き防止機構13を仮固定するための仮止めリング21を袋ナット7に装着し、この仮止めリング21に皿ばね15 ́の外周側を接触させた継手である。
請求項(抜粋):
接合本体のおねじ部に、引抜き防止機構を収納した袋ナットを螺合して締付け固定した継手とバルブの接合構造であって、袋ナット内に設けたシール部材で挿入パイプを周面シールし、一方、接合本体側に確認シールリングを装着し、袋ナットの締付固定時に、この袋ナットで確認シールリングを被覆して袋ナットの締付け施工確認と当該部位の密封シールを行なうようにしたことを特徴とする継手とバルブの接合構造。
IPC (2件):
F16L 19/08 ,  F16L 21/08
FI (2件):
F16L 19/08 ,  F16L 21/08 G
Fターム (2件):
3H014GA03 ,  3H015JA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 管接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-292720   出願人:株式会社藤井合金製作所
  • 特開平2-163592
  • 特開平2-163592

前のページに戻る