特許
J-GLOBAL ID:200903034306835529

画像輪郭決定方法、画像輪郭決定装置、および画像輪郭決定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009157
公開番号(公開出願番号):特開2002-216141
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は、原画像が置かれて読み取られる読取面を有しその読取面を読み取って画像データを生成するスキャナにより得られた画像データに基づいて、その読取面に置かれた原画像の輪郭を決定する画像輪郭決定方法等に関し、スキャナの読取面に置かれた原画像の輪郭を、オペレータの操作の負担を軽減した上で高精度に決定する。【解決手段】読取面に置かれた原画像の領域内に少なくとも一部が入り込んだ矩形の候補領域を指定し候補領域の輪郭を規定する各辺近傍の画像データの微分あるいは差分に基づいて各辺の候補領域外側あるいは内側への移動を決定し、その決定に従って候補領域を変更する領域変更処理を、候補領域を変更した後の領域を新たな候補領域として複数回繰り返すことにより、原画像の輪郭を決定する。
請求項(抜粋):
原画像が置かれて読み取られる読取面を有し該読取面を読み取って画像データを生成するスキャナにより生成された画像データに基づいて、該読取面に置かれた原画像の輪郭を決定する画像輪郭決定方法において、前記読取面に置かれた原画像の領域内に少なくとも一部が入り込んだ矩形の候補領域を指定する領域指定過程と、前記候補領域の輪郭を規定する各辺近傍の画像データの微分あるいは差分に基づいて該各辺の該候補領域外側あるいは内側への移動を決定し該決定に従って該候補領域を変更する領域変更処理を、該候補領域を変更した後の領域を新たな候補領域として複数回繰り返すことにより、前記原画像の輪郭を決定する輪郭決定過程とを有することを特徴とする画像輪郭決定方法。
Fターム (12件):
5L096AA02 ,  5L096BA07 ,  5L096CA14 ,  5L096FA06 ,  5L096FA32 ,  5L096FA62 ,  5L096FA69 ,  5L096GA02 ,  5L096GA06 ,  5L096GA19 ,  5L096GA51 ,  5L096JA20

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