特許
J-GLOBAL ID:200903034309316476

冷却ファン及びそれを用いたヒートシンク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175553
公開番号(公開出願番号):特開2000-009090
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 電子機器の発熱する半導体装置には冷却ファンを付設するが、モータ部における軸受部は玉軸受であるので、高速回転時に騒音が大きく、大きい振動で半導体装置のリード線外れが生じやすい。このことから、流体軸受を用いたものが考えられてきが、高速回転時に作動オイルが軸受より飛散しやすく、オイル飛散防止部材を必要とし、軸受周辺部の構造が複雑化していた。【解決手段】 モータ部における軸受部として、軸受4と、回転軸5と、動圧発生溝15よりなる流体軸受を用い、これに作動空気を用いた構成の冷却ファンとし、軸受周辺部の構造が複雑化することなく、また、作動空気が高速回転時に回転軸5に与える回転抵抗を極めて低くすることができ、常に有効な冷却ができる冷却ファンを実現する。
請求項(抜粋):
羽根を有するファン部と、前記ファン部を駆動するモータ部よりなり、モータ部は、モータ部を保持するフレームと、回転軸または支軸と、これに嵌合するスリーブ状の軸受と、前記回転軸または支軸と軸受のいずれかに形成された動圧発生溝と、作動空気により構成された流体軸受を用いたことを特徴とする冷却ファン。
IPC (6件):
F04D 29/04 ,  F16C 17/02 ,  H01L 23/36 ,  H01L 23/467 ,  H02K 9/02 ,  H05K 7/20
FI (6件):
F04D 29/04 M ,  F16C 17/02 A ,  H02K 9/02 B ,  H05K 7/20 H ,  H01L 23/36 D ,  H01L 23/46 C
Fターム (27件):
3H022AA02 ,  3H022BA06 ,  3H022CA11 ,  3H022CA18 ,  3H022DA03 ,  3H022DA11 ,  3J011AA04 ,  3J011AA09 ,  3J011BA02 ,  3J011BA10 ,  3J011CA02 ,  5E322AB11 ,  5E322BA05 ,  5E322BB02 ,  5E322EA11 ,  5F036AA01 ,  5F036BA04 ,  5F036BA24 ,  5F036BB33 ,  5F036BB35 ,  5F036BD01 ,  5H609BB02 ,  5H609BB15 ,  5H609PP02 ,  5H609QQ02 ,  5H609RR03 ,  5H609RR17

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