特許
J-GLOBAL ID:200903034310091704

感光ベルト駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-201386
公開番号(公開出願番号):特開平6-051578
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 電子写真装置の感光ベルト駆動装置における感光ベルトの蛇行と滑りを抑制して画像位置ずれ防止効果を高める。【構成】 駆動ローラ1の端部の段部と感光ベルト5の弾性体ガイド部材7a,7bが当接する面に滑合材コーティング層9を形成すると共に駆動ローラ1と従動ローラ2,3を軸間平行度誤差が0.2mm以下となるように設置し、感光ベルト5を2.5kgf〜12kgfの張力で張架した。従って、感光ベルト5が蛇行するとガイド部材7a,7bが駆動ローラ1の段部に当接して蛇行の増加を抑制し、また、高張力によって滑りを抑制して画像位置ずれを防止する。
請求項(抜粋):
基材層の表面に感光材層が形成され幅が200mm〜300mm,内周長が650mm〜800mmの無端形状であってその裏面の両側端部に平行なゴムショア硬度30°〜40°の弾性体ガイド部材を備えた感光体ベルトを駆動ローラと従動ローラの周りに張架し、前記駆動ローラにより回動する感光ベルト駆動装置において、前記駆動ローラと従動ローラは、前記弾性体ガイド部材が当接する接触段部を摩擦係数が0.02〜0.30の滑合面に形成すると共にその軸間の平行度誤差を0.2mm以下に設置し、前記感光ベルトは、2.5kgf〜12kgfの張力で前記駆動ローラと従動ローラの周りに張架したことを特徴とする感光ベルト駆動装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 101 ,  G03G 21/00 119
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-190280
  • 特開平4-190280
  • 特開平4-098284

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