特許
J-GLOBAL ID:200903034310645238

ホースクランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市橋 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-276877
公開番号(公開出願番号):特開平11-182766
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 ドライバー等の工具先端を使用して、ホルダー体を簡単に取り除けるホースクランプの提供。【解決手段】 クランプ本体1とホルダー体7を備え、一対のグリップ片3・4にホルダー体を外嵌することにより、各グリップ片の上端面とホルダー体の内面間に空間12を画成して、締付リング2を拡径状態に保持できるホースクランプにおいて、ホルダー体に内方に突出するストッパー手段10を設けて、該ストッパー手段にグリップ片の上端面を当接させると共に、一方のグリップ片を巾狭寸法となし、他方のグリップ片を巾広寸法となして、当該他方のグリップ片の上端両側縁に、一方のグリップ片方向に折れ曲がる張出肩部6を形成することにより、ホルダー体の外嵌状態では、グリップ片間の隙間が張出肩部で閉塞又は減少できるので、空間内に差し込まれた工具先端がグリップ片間の隙間に落ち込むことがない。
請求項(抜粋):
締付リング及び交差する一対のグリップ片から成るクランプ本体と、上記一対のグリップ片に外嵌されるホルダー体とを備え、一対のグリップ片を接近させて、当該各グリップ片にホルダー体を外嵌することにより、一対のグリップ片の上端面とホルダー体の内面間に空間を画成して、上記締付リングをその拡径状態に保持できるホースクランプにおいて、ホルダー体の両側壁に内方に突出するストッパー手段を設けて、当該各ストッパー手段を対応するグリップ片の上端面に当接させると共に、一対のグリップ片の内、一方のグリップ片を巾狭寸法となし、他方のグリップ片を巾広寸法となして、当該他方のグリップ片の上端両側縁に、一方のグリップ片方向に折れ曲がる一対の張出肩部を形成したことを特徴とするホースクランプ。

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