特許
J-GLOBAL ID:200903034312571355

有機性排水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277966
公開番号(公開出願番号):特開平9-164398
出願日: 1986年01月29日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】有機性排水を処理能力の低下をきたすことなく効率よく処理する方法を提供する。【解決手段】目開き0.6mm乃至5mmの微細目スクリーン(12)に有機性排水を通過させる前処理工程と、前処理工程後の有機性排水を、前段処理槽(16A〜16D)と後段処理槽(16E〜16G)とに区分されてなる活性汚泥処理槽(16)で処理する処理工程と、処理後の反応液を限外濾過膜により濾過し、濾液と濃縮液に分離する濾過工程を備える。前段処理槽と後段処理槽とは、それぞれ、嫌気性雰囲気処理室(16A;16E)と好気性雰囲気処理室(16B〜16D;16F,16G)を含む複数の処理室を備え、前段処理槽の嫌気性雰囲気室(16A)に空気を導入する。
請求項(抜粋):
目開き0.6mm乃至5mmの微細目スクリーンに有機性排水を通過させる前処理工程と、前記前処理工程後の有機性排水を、前段処理槽と後段処理槽とに区分されてなる活性汚泥処理槽で処理する処理工程と、前記処理後の反応液を限外濾過膜により濾過し、濾液と濃縮液に分離する濾過工程を備え、前記前段処理槽と後段処理槽とは、それぞれ、嫌気性雰囲気処理室と好気性雰囲気処理室を含む複数の処理室を備え、前記前段処理槽の嫌気性雰囲気室に空気を導入することを特徴とする有機性排水処理方法。
IPC (6件):
C02F 3/30 ,  B01D 61/14 500 ,  B01D 61/16 ,  C02F 1/00 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/12
FI (7件):
C02F 3/30 Z ,  B01D 61/14 500 ,  B01D 61/16 ,  C02F 1/00 L ,  C02F 1/44 F ,  C02F 3/12 S ,  C02F 3/12 N

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