特許
J-GLOBAL ID:200903034313148448

ギャップワインディングリニアモータの電機子巻線方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-019574
公開番号(公開出願番号):特開平5-184093
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】超精密位置決めテーブル等の高精度位置決め装置駆動に用いられる、ギャップワインディングリニアモータの電機子巻線に、ヒートサイクル等がかかった際、I字形をした巻線ホルダと平滑な帯状コイルが剥離するのを防止する、とともに渦電流損を低減する。【構成】巻線ホルダと帯状コイルの接着面積を増大させるために、巻線ホルダの両側面に溝加工したり、巻線ホルダの側面に貫通穴を開ける。また絶縁強度を上げるため、この両側面を粉体塗装し、巻線ホルダを挟む両側の帯状コイル同士を樹脂により一体モールド成形する。
請求項(抜粋):
非磁性体で且つ電気抵抗率が高い材料からなるI字形の巻線ホルダの両側面に平滑な帯状コイルを貼付し電機子とするギャップワインディングリニアモータの電機子巻線方法において、前記巻線ホルダのI字形両側面に浅い溝加工を施し、この溝加工部に粉体塗装し、巻線ホルダのI字形両側面に平滑な帯状コイルを樹脂によりモールド固定させることを特徴とするギャップワインディングリニアモータの電機子巻線方法。
IPC (3件):
H02K 3/46 ,  H02K 15/12 ,  H02K 41/02
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平3-222670
  • 特開昭52-100104
  • 特開昭62-193543
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