特許
J-GLOBAL ID:200903034314386121

新設管類の接続工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027780
公開番号(公開出願番号):特開平6-241380
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【構成】 新設管類Bの接続端側外周面18に、予め、継ぎ輪1を管軸芯X方向に移動可能に保持させ、既設管Aの外周を囲繞している密閉ケース9内で、継ぎ輪1が保持されている新設管類Bを既設管Aの切除箇所に嵌め込んだ後、継ぎ輪1を既設管A側に引き出して、接続端側外周面18と既設管Aの切断端側外周面25とに亘って外嵌させる。【効果】 新設管類の接続端側外周面に保持させた継ぎ輪を既設管側に引き出して、接続端側外周面と切断端側外周面とに亘って外嵌させるから、既設管を切除する前に、予め継ぎ輪を既設管外周に装着する必要がなくなり、継ぎ輪を周方向で複数個に分割することなく装着できるので、現場での継ぎ輪の装着作業を軽減できる。
請求項(抜粋):
既設管(A)の外周を囲繞している密閉ケース(9)内で、前記既設管(A)をリング状に切除して、その切除箇所(D)に新設管類(B)を嵌め込み、前記新設管類(B)の接続端側外周面(18)と前記既設管(A)の切断端側外周面(25)とに亘って継ぎ輪(1)を外嵌して、前記新設管類(B)と前記既設管(A)とを接続した後、前記密閉ケース(9)を撤去する新設管類の接続工法であって、前記新設管類(B)の接続端側外周面(18)に、予め、前記継ぎ輪(1)を管軸芯(X)方向に移動可能に保持させ、前記継ぎ輪(1)が保持されている前記新設管類(B)を前記切除箇所(D)に嵌め込んだ後、前記継ぎ輪(1)を前記既設管(A)側に引き出して、前記接続端側外周面(18)と前記切断端側外周面(25)とに亘って外嵌させる新設管類の接続工法。
IPC (2件):
F16L 55/18 ,  F16L 1/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-003797
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-003797

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