特許
J-GLOBAL ID:200903034315087225

配管用の継手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028717
公開番号(公開出願番号):特開平7-239077
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】フレキシブル管の挿入前に止め輪に押し込み力がかからないようにして止め輪の縮径を防止し、フレキシブル管の挿入を確実に行なえるようにする。【構成】内部に軸芯方向に貫通する孔部2を有し、この孔部2の途中部に段部を備えてなるフレキシブル管接続孔部9を形成した継手本体1と、フレキシブル管11の先端を抱着係合するように1つ割りリング状で縮径可能に形成された断面板状の止め輪12と、継手本体1に螺合して止め輪12を接続孔部9内方に押し付け縮径させる締め付け部材13とから構成され、継手本体1の端部と締め付け部材13の頭部15との間に脱着自在なストッパー23を備え、このストッパー23が継手本体1の端部と締め付け部材13の頭部15との間に装着された状態におけるフレキシブル管11の締め付け部材13および継手本体1への挿入長さと同じ長さ部分24をストッパー23に備えてなる配管用の継手装置。
請求項(抜粋):
内部に軸芯方向に貫通する孔部を有し、この孔部の途中部に段部を備えてなるフレキシブル管接続孔部を形成した継手本体と、フレキシブル管の先端を抱着係合するように1つ割りリング状で縮径可能に形成された断面板状の止め輪と、前記継手本体に螺合して前記止め輪を接続孔部内方に押し付ける締め付け部材とから構成され、前記止め輪は締め付け部材の押し付けにより縮径してフレキシブル管の先端を抱着係合するように構成された配管用の継手装置であって、継手本体に締め付け部材を止め輪に対する押し込み力が働かない程度に螺合させた状態で締め付け部材を止めるべく継手本体の端部と締め付け部材の頭部との間に脱着自在な合成樹脂製ストッパーを備え、このストッパーが継手本体の端部と締め付け部材の頭部との間に装着された状態におけるフレキシブル管の前記締め付け部材および継手本体への挿入長さと同じ長さ部分を前記ストッパーに備えてなることを特徴とする配管用の継手装置。
IPC (2件):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28

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