特許
J-GLOBAL ID:200903034315139896
水中レーザ溶接装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-161189
公開番号(公開出願番号):特開平9-010977
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 複雑且つ大型のドライ化装置を必要とすることなく溶接部の局所的な排水を行い得る水中レーザ溶接装置を提供することによって、複雑な構造物内や狭隘箇所に対するアクセス性及び操作性を向上する。【構成】 レーザ光10を水1中のワーク(配管3)に向け照射して溶接作業を行う水中レーザ溶接装置において、加工ヘッド4のケーシング13先端を、レーザスポット14付近まで延びる先細り形状のノズル部15として形成し、溶接用ワイヤ20をレーザスポット14に案内するワイヤ送給ノズル16と、シールドガス24を前記ノズル部15内に導くガス流路21とを、前記加工ヘッド4のケーシング13に夫々穿設する。ノズル部15の先端からシールドガス24をレーザスポット14に向け噴射すると、ワークの溶接部周囲が局所的に強制排水されて溶接可能な状態となる。
請求項(抜粋):
YAGレーザ発振器から発振されるレーザ光を光ファイバを介して水中の加工ヘッドに導き、該加工ヘッド内の光学レンズ系を介して集光したレーザ光を前記加工ヘッド先端から水中のワークに向け照射して溶接作業を行う水中レーザ溶接装置であって、前記加工ヘッドのケーシング先端を、レーザスポット付近まで延びる先細り形状のノズル部として形成し、前記加工ヘッドのケーシングに、ワイヤ送給装置から送給される溶接用ワイヤをレーザスポットに案内する為のワイヤ送給ノズルと、ガス供給源から供給されるシールドガスを前記ノズル部内に供給する為のガス流路とを夫々穿設したことを特徴とする水中レーザ溶接装置。
IPC (4件):
B23K 26/12
, B23K 26/00 310
, B23K 26/06
, B23K 26/08
FI (4件):
B23K 26/12
, B23K 26/00 310 Z
, B23K 26/06 Z
, B23K 26/08 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
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水中加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-283100
出願人:株式会社日立製作所
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レーザ照射型ハンダ接合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-197598
出願人:オムロン株式会社
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特開昭50-134298
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