特許
J-GLOBAL ID:200903034315593449

ビスフェノールAの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070641
公開番号(公開出願番号):特開平9-255605
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【解決手段】 フェノールとアセトンの脱水縮合によりビスフェノールAを製造する方法において、一般式(1) Mn+x/n(Al4-xMgx)Si8O20(OH)4 ・yH2O (1)(式中、Mは金属原子又は水素原子、xは0を超え4未満の正の数、nは正の整数、yは0又は0を超える正の数である。)で表される層状粘土のモンモリロナイトの層間に存在するカチオンMn+を、アルミニウム、クロム、鉄および銅よりなる群から選ばれる元素のカチオンの1種以上でイオン交換した触媒の存在下に、反応させることを特徴とするビスフェノールAの製造方法。【効果】 工業的に有用なビスフェノールAを高収率、高選択率で製造することができる。
請求項(抜粋):
フェノールとアセトンの脱水縮合によりビスフェノールAを製造する方法において、一般式(1)(化1)【化1】 Mn+x/n(Al4-xMgx)Si8O20(OH)4 ・yH2O (1)(式中、Mは金属原子又は水素原子、xは0を超え4未満の正の数、nは正の整数、yは0又は0を超える正の数である。)で表される層状粘土のモンモリロナイトの層間に存在するカチオンMn+を、アルミニウム、クロム、鉄および銅よりなる群から選ばれる元素のカチオンの1種以上でイオン交換した触媒の存在下に、反応させることを特徴とするビスフェノールAの製造方法。
IPC (6件):
C07C 39/16 ,  B01J 21/16 ,  B01J 23/26 ,  B01J 23/70 ,  C07C 37/20 ,  C07B 61/00 300
FI (6件):
C07C 39/16 ,  B01J 21/16 X ,  B01J 23/26 X ,  B01J 23/70 X ,  C07C 37/20 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (5件)
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