特許
J-GLOBAL ID:200903034315810024

スキャナミラー駆動用アクチュエータの駆動制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058044
公開番号(公開出願番号):特開平5-260267
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】本発明は共振型スキャナの駆動制御回路に関し、スキャナ制御システムの低周波数領域のみループゲインを増大させ、温度変化及び姿勢変化に伴うスキャナの振幅変動を抑制することができ、その結果システムの複雑化を防止し、コストアップをまねくことのない駆動制御回路を提供することにある。【要約】アクチュエータ4にサーボアンプ11を経て供給する正弦波駆動信号を発生する駆動信号発生回路9と、スキャナミラー3-1 の振角を検知する振幅検知器7と、振幅検知器の検出信号と振幅指令とを加減算した結果と該駆動信号を乗算する乗算器Mと、乗算器の結果を増幅する誤差増幅回路10と、誤差増幅回路の結果と該駆動信号とを加算する加算器A-2 とを備えた駆動制御回路において、乗算器と誤差増幅回路又は加算器との間に低周波数におけるゲイン特性を補償する補償回路13を設けて構成する。
請求項(抜粋):
赤外線影像装置の共振型スキャナにおけるスキャナミラー駆動用アクチュエータの駆動制御回路であって、該アクチュエータ(4)にサーボアンプ(11)を経て供給する正弦波駆動信号を発生する駆動信号発生回路(9)と、該スキャナミラー(3-1)の振角を検知する振幅検知器(7)と、該振幅検知器の検出信号と振幅指令とを加減算した結果と該駆動信号を乗算する乗算器(M)と、該乗算器の結果を増幅する誤差増幅回路(10)と、該誤差増幅回路の結果と該駆動信号とを加算する加算器(A-2)とを備えたスキャナミラー駆動用アクチュエータの駆動制御回路において、該乗算器と該誤差増幅回路との間に低周波数におけるゲイン特性を補償する補償回路(13)を設けたことを特徴とするスキャナミラー駆動用アクチュエータの駆動制御回路。
IPC (4件):
H04N 1/04 104 ,  G01J 1/42 ,  G01J 1/44 ,  G01J 5/48

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