特許
J-GLOBAL ID:200903034319626449

アルミニウム管、引抜用金型および引抜加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116767
公開番号(公開出願番号):特開平5-285528
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 僅か一回の引抜加工によって表面粗さがRmax=1μm程度以下のアルミニウム管を製作することができ、生産性および歩留りの向上と、製造コストを低減する。【構成】 ダイス半角αおよびベアリング長さL1 を各々5〜20°、2〜10mmの範囲に設定した円錐ダイス1と、アプローチ角βおよびベアリング長さL2 を各々2〜8°、0.5〜3mmの範囲に設定したテーパプラグ2とで引抜用金型3を構成し、円錐ダイス1とテーパプラグ2のベアリング後端14、15を一致させ、粘度400〜900Cst/40°Cの引抜加工油を使用し、縮径肉比(押出管9の引抜加工前後の外径に関する差分を分子とし、肉厚に関する差分を分母とする比)を20未満としてアルミニウム管4の引抜加工を行なう。
請求項(抜粋):
円錐ダイスとテーパプラグを組合せてアルミニウム管を引抜加工する引抜用金型において、円錐ダイスとテーパプラグはベアリング後端が互いに一致するよう配置されていることを特徴とする引抜用金型。
IPC (3件):
B21C 3/02 ,  B21C 1/22 ,  B21C 3/16

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