特許
J-GLOBAL ID:200903034320563590

論理構造を用いた文書変換生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-037933
公開番号(公開出願番号):特開平9-231220
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 文書の論理構造を変換して別の文書を作るとき、プログラミングが煩雑だった。【解決手段】 変換元文書を保持する文書データ保持部1、その論理構造を保持する文書構造保持部2、変換元文書の論理構造を解析する文書構造パーサ3、その解析結果を保持する解析済みデータ保持部4、変換元文書の論理要素別に実際の文字列データを保持する要素別実データ保持部6、論理要素間の親子関係等を保持する要素情報保持部7、実データと要素情報および変換の対応関係を記述する変換指定ファイル9から文書の構造変換を行う構造変換処理部8を持つ。変換の対応関係をファイルに書くだけてよいため、変換の作業効率が上がる。
請求項(抜粋):
文書の論理構造に注目して変換元文書を変換し、変換先文書を生成する方法において、変換元文書を取得する変換元文書取得工程と、変換元文書をその論理構造を構成する要素に分解し、各要素に対応する実データを個別に保持する要素別実データ保持工程と、変換先文書の論理構造を取得する目的論理構造取得工程と、変換先文書の論理構造を維持しながら、その各要素に対し、前記変換元文書に含まれる要素の中で対応させるべきものの指定を受け付ける対応指定受付工程と、指定された対応に従い、前記変換先文書の要素ごとに前記変換元文書全体から必要な実データを一括して読み出し、これをその要素の実データとしてその要素の下に格納していく文書変換工程と、を含むことを特徴とする文書変換生成方法。
IPC (2件):
G06F 17/27 ,  G06F 17/21
FI (2件):
G06F 15/20 550 E ,  G06F 15/20 580 J

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