特許
J-GLOBAL ID:200903034321359458
データ送信装置とデータ送信制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-129148
公開番号(公開出願番号):特開2000-324140
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 通信媒体の伝搬遅延を識別子を用いて表すことで、帯域の取得に関わる手続きを簡略化する。【解決手段】 第2の送信装置614の帯域取得手段609は、第1の送信装置606の送信を停止させた後、第1の送信装置606から読み出した伝搬遅延識別子105と最大送信データ量605を用いることによって、第1の送信装置606が使用していた帯域を求め、この帯域を使用して送信を開始する。送信装置を切り替える際に帯域の返却と再取得を伴わないため、必要な手続きが簡略化される。さらに伝搬遅延識別子を用いることで帯域の有効利用が可能となる。
請求項(抜粋):
同期転送を行うことができ、同期転送による送信を行う際にあらかじめ帯域の割り当てを受ける必要がある通信媒体における送信方法であって、最大送信データ量から同期データ用の最大のパケットの大きさを求め、これと前記通信媒体のデータレートから前記パケットの送信に必要な帯域を決定する第1の帯域決定ステップと、伝搬遅延接続子の値からオーバヘッドの帯域を決定する第2の帯域決定ステップと、前記第1の帯域決定ステップにより決定された前記帯域と前記第2の帯域決定ステップにより決定された前記第2の帯域とを加算する加算ステップと、前記加算ステップにより加算された値に相当する帯域の割り当てを受ける帯域割り当てステップとを有し、前記第2の帯域決定ステップは伝搬遅延識別子とオーバーヘッド帯域の対応表を用いて前記帯域を決定する送信方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 310 D
, H04L 13/00 307 C
引用特許:
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