特許
J-GLOBAL ID:200903034322582460

シートシャッター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241991
公開番号(公開出願番号):特開平11-062435
出願日: 1997年08月23日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 シート巻き取り状態での見栄えを悪くすることなく、万が一の火災発生の際には、座板が熱膨張で反り返ったとしても、防火区域内に火炎を流れ込ませないようにしたシートシャッターを提供する。【解決手段】 シート展張用のウエイト部材27を備えた可撓性の耐火シート1の下部側に、金属製の座板4を吊り下げ保持し、火災発生の検知に基づいてシート1を巻き戻して、座板4を床面12に着床させるように構成したシートシャッターにおいて、座板4の吊り下げ保持状態で展張させるように、シート1の下部側と座板4とにわたって可撓性のシール材31を連結し、座板着床後のウエイト部材27によるシート1の展張に伴ってシール材31を撓ませて、着床座板4と床面12との隙間をシール材31で閉じるように構成してある。
請求項(抜粋):
下端側にシート展張用のウエイト部材を備えた可撓性の耐火シートの下部側に、金属製の座板を吊り下げ保持し、火災発生の検知に基づいて前記シートを天井のまぐさ部から巻き戻して、前記座板を床面に着床させ、この座板とシートとによって、建屋通路などの空間を区画するように構成したシートシャッターにおいて、前記座板の吊り下げ保持状態で展張させるように、前記シートの下部側と座板とにわたって可撓性のシール材を連結し、かつ、座板着床後におけるシート下部側のウエイト部材による吊り下げ展張に伴って、前記シール材を撓ませて、着床座板と床面との隙間をシール材で閉じるように構成してあることを特徴とするシートシャッター。
IPC (3件):
E06B 9/17 ,  A62C 2/10 ,  E06B 9/11
FI (5件):
E06B 9/17 H ,  A62C 2/10 ,  E06B 9/10 A ,  E06B 9/17 A ,  E06B 9/17 C

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