特許
J-GLOBAL ID:200903034323100001

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115922
公開番号(公開出願番号):特開平9-299364
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【目的】 操作者が超音波探触子からの距離を意識できるような3次元表示を行う。短い演算時間で複雑な構成を必要とせずに、実用的な3次元表示を行う。【構成】 Bモード音線データまたはCFM音線データを格納する原音線メモリ5と、その原音線メモリ5に格納された原音線データを深さ方向にシーケンシャルに読み書きしうるアドレス制御部6と、そのアドレス制御部6に従って前記原音線メモリ5から読み出した原音線データを用いて3次元音線データを生成する3次元演算回路7と、その3次元音線データを格納する3次元音線メモリ8と、前記3次元音線データを画面フォーマットにフォーマット変換するDSC9と、CRT10とを具備する。【効果】 超音波探触子からの距離に応じた表示の歪により超音波探触子からの距離を意識できるようになる。ボリュームデータを作成する場合に比べて処理すべきデータ量が少なくなり、短い演算時間で且つ複雑な構成を必要とせずに、実用的な3次元超音波画像の表示を行うことが出来る。
請求項(抜粋):
超音波探触子を用いて被検体の内部を平面的に走査しながらその平面に略直交する方向に超音波探触子を移動して得られた3次元的なデータに基づいて、被検体の組織等を所望の視線方向から見た如き3次元超音波画像を生成し表示する超音波診断装置において、前記超音波探触子からの距離に応じて表示に歪を与える歪付与手段を具備したことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/06
FI (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平2-401139   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭53-033684

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