特許
J-GLOBAL ID:200903034324397652
静電荷像現像用トナー及びこれを用いるプロセスカートリッジ、画像形成装置と静電荷像現像用トナーの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 雄毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-327835
公開番号(公開出願番号):特開2005-092024
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 耐ホットオフセット性、低温定着性等の定着性を満足し、かつ、保存時の熱によってもブロッキングしない耐熱保存性を有し、高画質な画像を得ることができる静電荷像現像用トナー及びこれを用いるプロセスカートリッジ、画像形成装置と静電荷像現像用トナーの製造方法を提供する。【解決手段】 少なくとも2種類以上の樹脂微粒子が、トナー表面に付着しており、樹脂微粒子のうちテトラヒドロフラン可溶分の分子量分布における最も重量平均分子量の大きい樹脂微粒子Aの重量平均分子量(Mwa)が100,000〜6,000,000、最も重量平均分子量の小さい樹脂微粒子Bの重量平均分子量(Mwb)が8,000〜800,000であって、樹脂微粒子Aの重量平均分子量(Mwa)>樹脂微粒子Bの重量平均分子量(Mwb)の関係を満足することを満たした静電荷像現像用トナーである。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも、有機溶媒中に、活性水素基を有する化合物と反応可能な部位を有する重合体、着色剤、離型剤を溶解または分散させ、溶液または分散液を樹脂微粒子含有水系媒体中で分散させ、活性水素基を有する化合物と反応可能な部位を有する重合体を反応させた後、もしくは反応させながら、有機溶媒を除去し、洗浄、乾燥したトナーであって、
少なくとも2種類以上の樹脂微粒子が、トナー表面に付着しており、
樹脂微粒子のうちテトラヒドロフラン可溶分の分子量分布における最も重量平均分子量の大きい樹脂微粒子Aの重量平均分子量(Mwa)が100,000〜6,000,000、最も重量平均分子量の小さい樹脂微粒子Bの重量平均分子量(Mwb)が8,000〜800,000であって、
樹脂微粒子Aの重量平均分子量(Mwa)>樹脂微粒子Bの重量平均分子量(Mwb)の関係を満足する
ことを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G9/08 381
, G03G9/08 365
, G03G9/08 372
Fターム (13件):
2H005AA06
, 2H005AA08
, 2H005AA15
, 2H005AB03
, 2H005AB10
, 2H005CA02
, 2H005CA13
, 2H005CA14
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA06
, 2H005EA07
, 2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (16件)
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米国特許第2,297,691号明細書
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特公昭43-24748号公報
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トナー及びその製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-193079
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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審査官引用 (13件)
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静電荷像現像用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-160694
出願人:株式会社リコー
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特開昭63-249153
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トナー及びその製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-193079
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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