特許
J-GLOBAL ID:200903034324854654

発振器の周波数調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095001
公開番号(公開出願番号):特開2000-295035
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 完成品での周波数バラツキを抑えることを可能とした発振器の周波数調整方法を提供する。【解決手段】 電圧制御発振器1は、多層基板Bと、多層基板Bの表層に配置された共振インダクタL1と、多層基板Bの表層に設けられたチップコンデンサCa’〜Ce’と、多層基板Bの内層に設けられた配線パターンWPとを備え、共振インダクタL1およびチップコンデンサCa’〜Ce’はスルーホールを介して配線パターンWPに接続され、配線パターンWPは多層基板Bの内層において、共振インダクタL1とチップコンデンサCa’〜Ce’のそれぞれとを並列に接続するように配線されてなり、配線パターンWPにおける、共振インダクタL1とチップコンデンサCa’〜Ce’を並列接続する複数の接続用パターンCP1〜CP5のうち、任意の接続用パターンを切断することにより、発振周波数が調整される。
請求項(抜粋):
多層基板と、前記多層基板に配置された共振器部と、前記多層基板の表層に設けられた複数のチップコンデンサと、前記多層基板の内層に設けられた配線パターンと、を備え、前記チップコンデンサはスルーホールを介して前記配線パターンに接続され、前記配線パターンは前記多層基板の内層において、前記共振器部と前記複数のチップコンデンサのそれぞれとを並列に接続するように配線されてなり、前記配線パターンにおける、前記共振器部と前記複数のチップコンデンサを並列接続する複数の配線のうち、任意の配線を切断することにより、発振周波数が調整されてなることを特徴とする、発振器の周波数調整方法。
IPC (2件):
H03B 5/18 ,  H03B 5/12
FI (2件):
H03B 5/18 C ,  H03B 5/12 G
Fターム (13件):
5J081AA02 ,  5J081CC22 ,  5J081CC46 ,  5J081EE02 ,  5J081EE03 ,  5J081EE18 ,  5J081JJ12 ,  5J081JJ23 ,  5J081KK02 ,  5J081KK07 ,  5J081KK23 ,  5J081MM01 ,  5J081MM07

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