特許
J-GLOBAL ID:200903034326143372

温度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿仁屋 節雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-308854
公開番号(公開出願番号):特開平7-234165
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 面状の対象物の面全体の温度を検出しつつその面内の任意の小さい面積の局所的温度変化をも有効に検出することができ、しかも、極めて単純で堅固な構成を有すると共に優れた耐久性を備え、汎用性に富む温度検出装置を提供する。【構成】 第1の導電部材1と第2の導電部材2との間に、電気的絶縁性を示す温度領域と電気抵抗等が温度変化に対しては指数関数的に変化するが第1及び第2の導電部材間に介在される面積変化に対しては比例関数的に変化する温度領域とを有し、自己接着性を有するガラスエポキシ樹脂等からなる介在部材3を設けて導電部材1,2を接着固定し、これら導電部材1,2を検出電極にして、前記介在部材3の抵抗等の物理量の変化を検出する物理量検出手段4を設けた。
請求項(抜粋):
第1の導電部材と第2の導電部材との間に、温度に依存して電気的物性が変化する温度領域を有する温度感知物質を含む介在部材を設け、前記第1及び第2の導電部材を検出電極にして、前記温度感知物質の温度に依存して変化する電気的物性に対応する物理量を検出する物理量検出手段を設けた温度検出装置において、前記温度感知物質は、電気的絶縁性を示す温度領域と、前記物理量が温度変化に対しては指数関数的に変化するが前記第1及び第2の導電部材間に介在される介在部材の面積変化に対しては比例関数的に変化する温度領域とを有するものであることを特徴とする温度検出装置。
IPC (3件):
G01K 7/16 ,  G05D 23/24 ,  H05B 3/00 365
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-021832
  • 特開平2-065101
  • 特開昭62-019917
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審査官引用 (3件)
  • 特開平3-021832
  • 特開平2-065101
  • 特開昭62-019917

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