特許
J-GLOBAL ID:200903034326718650

均一微細凹凸表面形状を有する現像スリーブ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337582
公開番号(公開出願番号):特開平8-185054
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 表面上に担持されるトナー層を均一で且つ最適な厚みの薄層とすることが出来、ムラのない均一なカラー高品位画像を与えることの出来る、均一で且つ微細な凹凸形状の外周面を有する現像スリーブを提供すること。【構成】 トナー層が担持される外周面を構成している断面形状が円形の基体の外径部分よりも径の小さい両端軸を有する現像スリーブの製造方法において、基体の外周面に切削加工を施して外周面粗さをRz1.6μm以下にする工程と、更にその外周面にバニッシ加工を施して外周面粗さをRz0.7μm以下にする工程と、更にその外周面にサンドブラスト処理を施してサンドブラスト処理域の外周面粗さをRz2.5±0.5μmとする工程とを少なくとも有することを特徴とする現像スリーブの製造方法、及び該方法によって製造された現像スリーブ。
請求項(抜粋):
トナー層が担持される外周面を構成している断面形状が円形の基体の外径部分よりも径の小さい両端軸を有する現像スリーブの製造方法において、基体の外周面に切削加工を施して外周面粗さをRz1.6μm以下にする工程と、更にその外周面にバニッシ加工を施して外周面粗さをRz0.7μm以下にする工程と、更にその外周面にサンドブラスト処理を施してサンドブラスト処理域の外周面粗さをRz1.0〜3.5μmにする工程とを少なくとも有することを特徴とする現像スリーブの製造方法。
IPC (2件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 501

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