特許
J-GLOBAL ID:200903034330453637
プロジェクタのフォーカス・ズーム自動調整方法及びその自動調整装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098367
公開番号(公開出願番号):特開平8-292496
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 手動、若しくはリモコンによるマニュアル操作によらず、プロジェクタのフォーカス及びズームの調整ができるようにする。【構成】 スクリーンへ認識パターンを投射し、認識パターンの輝度を検出センサー7によって測定することでコントラスト値を算出し、コントラスト値が最大となるまで投射レンズのフォーカス値の変更及びコントラスト値の算出を繰り返す。コントラスト値が最大になったときに認識パターンがスクリーン内に最大で入っているかを判断し、認識パターンがスクリーン内に最大で入っていない場合には投射レンズのズーム値を変更するとともに、再び認識パターンの輝度を測定するコントラスト値の算出からやり直し、認識パターンがスクリーン内に最大で入ったときに調整動作を終了する。
請求項(抜粋):
プロジェクタからスクリーンへ認識パターンを投射すること、該認識パターンの輝度を検出センサーによって測定することで該測定値からコントラスト値を算出すること、該コントラスト値が最大となるまで投射レンズのフォーカス値の変更及び該コントラスト値の算出を繰り返すこと、コントラスト値が最大になったときに認識パターンがスクリーン内に最大で入っているかを判断すること、認識パターンがスクリーン内に最大で入っていない場合には認識パターンがスクリーン内に最大で入るように投射レンズのズーム値を変更するとともに、再び認識パターンの輝度を測定する前記コントラスト値の算出からやり直すこと、認識パターンがスクリーン内に最大で入ったときに調整動作を終了することを特徴とするプロジェクタのフォーカス・ズーム自動調整方法。
引用特許:
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