特許
J-GLOBAL ID:200903034332084329

床暖房取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-209295
公開番号(公開出願番号):特開平6-058562
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 組み込み型床暖房パネルを用いた床暖房構造において、床暖房パネル側から延びる配線コードと建物側の供給電源から延びる配線コードとの接続部における結線作業、および該接続部の点検、修理作業を容易に行うことができ、しかも該接続部を通常は完全に隠蔽することにより、外観上優れたものとする。【構成】 組み込み型床暖房パネル20を室内の床面に複数列敷設して構成される床暖房構造において、該室内の一側壁10の下方に巾木30を着脱自在に取り付け、床面に敷設された床暖房パネル20の発熱体に連結する配線コード2を、床暖房パネル20の各列の一端からそれぞれ巾木30の裏側に延ばすとともに、建物側の供給電源に連結する配線コード3を巾木30の裏側に延ばして、巾木30の裏側において、配線コード3と配線コード2とを、床暖房パネル20の各列毎にそれぞれ個々の結線部分4にて結線する。
請求項(抜粋):
組み込み型床暖房パネルを室内の床面に複数列敷設して構成される床暖房構造において、該室内の一側壁の下方に巾木が着脱自在に取り付けられており、床面に敷設された床暖房パネルの発熱体に連結する配線コードが、床暖房パネルの各列の一端からそれぞれ巾木の裏側に延びているとともに、建物側の供給電源に連結する配線コードが、床暖房パネルの各列の前方を横切るように巾木の裏側に延びていて、該巾木の裏側において、供給電源に連結する配線コードに床暖房パネルの発熱体に連結する配線コードが、床暖房パネルの各列毎にそれぞれ個々に結線されており、該個々の結線部分が何れも、巾木が側壁に装着された状態では巾木の裏側に隠蔽され、巾木が側壁から取り外された状態では室内から作業可能なように露出するように構成されていることを特徴とする、床暖房取り付け構造
IPC (4件):
F24D 13/02 ,  E04F 15/18 ,  E04F 19/04 101 ,  H02G 3/28

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