特許
J-GLOBAL ID:200903034332516695
内視鏡の可撓管
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079647
公開番号(公開出願番号):特開平5-277061
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】複数の可撓性チューブの継ぎ部分で可撓性が滑らかに変化して、優れた挿入性と耐久性を得ることができる内視鏡の可撓管を提供することを目的とする。【構成】可撓性の異なる複数の可撓性チューブ11,12を管軸方向に継いで外装した内視鏡の可撓管において、上記複数の可撓性チューブ11,12のうち可撓性の大きい方の可撓性チューブ11の上記継ぎ部側の端部付近に、その可撓性チューブ11より硬い材質のコーティング層13,14を上記継ぎ部へ向かって漸次厚肉になるように重ね合わせ、上記重ね合わせ部の可撓性が、上記継ぎ部前後の両可撓性チューブ11,12の可撓性の大きさの中間の範囲で漸次変化するように構成した。
請求項(抜粋):
可撓性の異なる複数の可撓性チューブを管軸方向に継いで外装した内視鏡の可撓管において、上記複数の可撓性チューブのうち可撓性の大きい方の可撓性チューブの上記継ぎ部側の端部付近に、その可撓性チューブより硬い材質のコーティング層を上記継ぎ部へ向かって漸次厚肉になるように重ね合わせ、上記重ね合わせ部の可撓性が、上記継ぎ部前後の両可撓性チューブの可撓性の大きさの中間の範囲で漸次変化するように構成したことを特徴とする内視鏡の可撓管。
IPC (3件):
A61B 1/00 310
, A61B 1/00
, G02B 23/24
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