特許

J-GLOBAL ID：200903034334901901

タッチパネル入力装置

発明者： 大森 裕二
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-186583
公開番号（公開出願番号）：特開2003-005914
出願日： 2001年06月20日
公開日（公表日）： 2003年01月10日
要約：

【要約】【課題】 タッチパネル入力装置において、タッチ入力による位置データを稼動中に自動補正する。【解決手段】 タッチパネル2よりタッチ入力した場合、位置データ出力部3より位置データが出力される。データ抽出部4は位置データ出力部3よりの位置データの中から予め設定した2点の位置データを抽出する。偏差値算出部5は前記抽出した位置データの同位置における中心値に対する偏差値を算出する。補正部6は偏差値算出部5で算出した偏差値及び前記中心値とをもとに補正式を求め、同補正式により位置データ出力部3よりの全位置データについて補正する。同補正したデータをもとに判別部7において表示画面上の座標位置を判別し、同判別した座標位置に所定のマークが表示位置処理部8により表示部1に表示される。同表示されるマーク位置はタッチした点の真上又は近接した位置となる。

請求項（抜粋）：

映像表示素子の表示面に接して設けられたタッチパネルと、前記タッチパネルよりタッチ入力された位置のデータを出力する位置データ出力部と、前記位置データ出力部よりの位置データから前記表示画面上の座標位置を判別する判別部と、前記判別部において判別した表示画面上の座標位置に所定のマークを表示するための処理をする表示処理部と、前記判別部及び表示処理部とを制御する制御部とを備えてなるタッチパネル入力装置において、前記位置データ出力部よりの位置データを補正する補正手段を設け、同補正した位置データをもとに前記判別部における判別を行うことを特徴とするタッチパネル入力装置。

IPC (3件)：

G06F 3/033 360 ,  G06F 3/033 ,  G06F 3/03 380

FI (3件)：

G06F 3/033 360 Q ,  G06F 3/033 360 H ,  G06F 3/03 380 B

Fターム (10件)：

5B068AA05 ,  5B068BB04 ,  5B068BE08 ,  5B068DD11 ,  5B068DE01 ,  5B087AA02 ,  5B087AC04 ,  5B087AD01 ,  5B087CC26 ,  5B087CC36