特許

J-GLOBAL ID：200903034335381111

溶融型熱転写インクリボン、印刷物及び印刷装置

発明者： 佐藤 典昭
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-044579
公開番号（公開出願番号）：特開2001-232955
出願日： 2000年02月22日
公開日（公表日）： 2001年08月28日
要約：

【要約】【課題】 低コストで、偽変造が困難でセキュリティ性が高く、セキュリティパターンの変更、その印刷プロセス、及び真偽判定が容易である溶融型熱転写インクリボンを得る。【解決手段】 シート状基材、少なくとも2層の蛍光発光顔料含有熱溶融性インク層との積層体であって、各熱溶融性インク層は、蛍光発光顔料、熱溶融性材料及び色素材料を含有し、各々蛍光発光顔料の発光波長域と熱溶融性材料の軟化点とが異なり、その軟化点はシート状基材側から順に低くなるように選択される。

請求項（抜粋）：

基材シートと、該基材シート上に設けられ、紫外線を照射することにより可視光の波長域の光を発光し、可視光に対しては無色である第1の蛍光発光顔料、第1の軟化点を有する第1の熱溶融性材料、及び色素材料を含有する第1の熱溶融性インク層と、紫外線を照射することにより可視光の波長域の光を発光し、可視光に対しては無色であり、該第1の蛍光発光顔料とは異なる可視光の波長域の光を発光する第2の蛍光発光顔料、該第1の軟化点より低い第2の軟化点を有する第2の熱溶融性材料、及び前記色素材料を含有する第2の熱溶融性インク層とを具備することを特徴とする溶融型熱転写インクリボン。

IPC (5件)：

B41M 5/40 ,  B41J 2/325 ,  B41J 5/30 ,  B41M 5/30 ,  B42D 15/10 501

FI (5件)：

B41J 5/30 C ,  B42D 15/10 501 P ,  B41M 5/26 B ,  B41J 3/20 117 A ,  B41M 5/26 K

Fターム (26件)：

2C005HA04 ,  2C005HA19 ,  2C005HB10 ,  2C005JB14 ,  2C005KA40 ,  2C005KA45 ,  2C005KA51 ,  2C005LA14 ,  2C005LA30 ,  2C065AF02 ,  2C065DC03 ,  2C065DC11 ,  2C087AA15 ,  2C087AC05 ,  2C087BA07 ,  2C087DA13 ,  2H111AA01 ,  2H111AA07 ,  2H111AA26 ,  2H111BA12 ,  2H111BA33 ,  2H111BA38 ,  2H111BA53 ,  2H111BA54 ,  2H111BA71 ,  2H111BA74