特許
J-GLOBAL ID:200903034335998160
光伝送用ガラスファイバおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-246940
公開番号(公開出願番号):特開平7-104155
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 生産性に優れた光伝送用ガラスファイバとその製法を提供する。【構成】 ガラスファイバ外周に軟質の紫外線硬化型樹脂からなる内層被覆と比較的硬質の紫外線硬化型樹脂からなる外層との二層の被覆を形成する光伝送用ガラスファイバの製造方法において、内層被覆用紫外線硬化型樹脂と外層被覆用紫外線硬化型樹脂には少なくとも1種以上の共通の光重合開始剤を前者における含有量が後者における含有量の1.5〜4倍であるように添加しておき、線引直後のガラスファイバ外周に該内層用紫外線硬化型樹脂と外層用紫外線硬化型樹脂とを同時に塗布して二層の被覆を形成し、続いて該二層の被覆を硬化させることを特徴とする製造方法及びこれにより製造された光伝送用ガラスファイバ。二層同時塗布被覆法でも硬化性が良いので、生産性高く線引できる。
請求項(抜粋):
ガラスファイバ外周に軟質の紫外線硬化型樹脂からなる内層被覆と比較的硬質の紫外線硬化型樹脂からなる外層の二層が同時に被覆されてなる光伝送用ガラスファイバにおいて、該内層紫外線硬化型樹脂と該外層紫外線硬化型樹脂は少なくとも1種以上の共通の光重合開始剤を含有し、かつ内層紫外線硬化型樹脂中の該共通光重合開始剤含有量が外層紫外線硬化型樹脂中の該共通光重合開始剤含有量の1.5〜4倍であることを特徴とする光伝送用ガラスファイバ。
IPC (4件):
G02B 6/44 331
, C03C 25/02
, C08F 2/50 MDQ
, C08F290/06 MRX
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-021546
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特開平1-166011
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特開平2-092911
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