特許
J-GLOBAL ID:200903034336147414
脱臭マスク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262915
公開番号(公開出願番号):特開平10-108915
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】咳飛沫や比較的大きな塵埃等の濾過、並びに呼気・吸気の臭気、窒素酸化物、一酸化炭素等の室内環境中の有害ガスの除去が可能で、しかも、その除去能が長続きする脱臭マスクを提供する。【解決手段】複数枚の積層されたガーゼと、前記複数枚のガーゼの間に装填されたシート状脱臭材と、耳かけ用紐状体とを有する脱臭マスクであって、前記シート状脱臭材が、(a)金属及び/又は金属酸化物粒子;(b)吸着材粒子;(c)熱可塑性樹脂粒子;及び(d)通気性シートの繊維状基材;を含み、金属及び/又は金属酸化物粒子(a)と吸着材粒子(b)は、熱可塑性樹脂粒子(c)表面に、粒子どうしの接触部分で結合し、熱可塑性樹脂粒子(c)は通気性シートの繊維状基材(d)に結合している通気性シート状脱臭材である、脱臭マスク。
請求項(抜粋):
複数枚の積層されたガーゼと、前記複数枚のガーゼの間に装填されたシート状脱臭材と、耳かけ用紐状体とを有する脱臭マスクであって、前記シート状脱臭材が、(a)金属及び/又は金属酸化物粒子;(b)吸着材粒子;(c)熱可塑性樹脂粒子;及び(d)通気性シートの繊維状基材;を含み、金属及び/又は金属酸化物粒子(a)と吸着材粒子(b)は、熱可塑性樹脂粒子(c)表面に、粒子どうしの接触部分で結合し、熱可塑性樹脂粒子(c)は通気性シートの繊維状基材(d)に結合している通気性シート状脱臭材である、脱臭マスク。
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