特許
J-GLOBAL ID:200903034336204124

車載用情報通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179990
公開番号(公開出願番号):特開平11-027765
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、現在のシステム構成に最適の選択メニューを画面に表示することができ、操作性の向上に寄与することができる車載用情報通信システムを提供することにある。【解決手段】 スレーブ装置21では、自装置が実行可能な機能を表す実行機能情報をマスタ装置17に転送しておく一方、後席用操作スイッチ13では、入力された操作情報をマスタ装置17に転送するように構成する。これに対してマスタ装置17では、転送された実行機能情報に基づいて選択メニュー生成部39で実行機能を含む選択メニューを生成して表示装置43の画面に表示する。次に、表示中の選択メニューに対して、後席用操作スイッチ13から転送された操作情報に応じて実行機能が選択された場合には、当該実行機能を有する当該スレーブ装置21に応答情報を送信する。
請求項(抜粋):
第1のグループに属するスレーブ装置及び第2のグループに属するスレーブ装置と、前記複数のスレーブ装置を制御するマスタ装置とを同一通信バスを介して接続してなる車載用情報通信システムであって、前記第1のグループに属するスレーブ装置は、自装置が実行可能な機能を表す実行機能情報を前記マスタ装置に転送する実行機能情報転送手段を有し、前記第2のグループに属するスレーブ装置は、操作情報を入力する操作手段と、入力された操作情報を前記マスタ装置に転送する操作情報転送手段を有し、前記マスタ装置は、転送された実行機能情報に基づいて該実行機能を含む選択メニューを生成する選択メニュー生成手段と、生成された選択メニューを画面に表示する表示手段と、画面に表示されている選択メニューに対して、転送された操作情報に応じて該実行機能が選択された場合には、当該実行機能を有する第1のグループに属する当該スレーブ装置に応答情報を送信する情報転送手段とを有することを特徴とする車載用情報通信システム。
IPC (5件):
H04Q 9/00 321 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 361 ,  B60R 16/02 665 ,  H04L 12/40
FI (5件):
H04Q 9/00 321 E ,  H04Q 9/00 301 E ,  H04Q 9/00 361 ,  B60R 16/02 665 P ,  H04L 11/00 321
引用特許:
審査官引用 (9件)
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