特許
J-GLOBAL ID:200903034337537879

タービンノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-015287
公開番号(公開出願番号):特開平6-229205
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】翼部と内外周壁部との接続部にかかる応力を低減できるとともに、各ホルダの流体通路側の空間内に高温ガスが流入することを防止できるタービンノズルを提供する。【構成】流体通路に配置される湾曲板状をなす1枚の翼部21aと、流体通路の内外周に位置して翼部21aの端部にフランジ状に連設された内外周壁部21b,21cとからなるノズル翼21を備える。このノズル翼21をタービン回転軸の周囲に複数、内外周ホルダ24,25によってそれぞれ圧接状態で固定保持する。ノズル翼21の内外周壁部21b,21cを翼部21aの背側および腹側の両方の側に向って突出する構造とする。この内外周壁部21b,21cを内外周ホルダ24,25に対してそれぞれ両持梁状に支持させる。
請求項(抜粋):
流体通路に配置される湾曲板状をなす1枚の翼部と、前記流体通路の内外周に位置して前記翼部の端部にフランジ状に連設された内外周壁部とからなるノズル翼を備え、このノズル翼をタービン回転軸の周囲に複数、内外周ホルダによってそれぞれ圧接状態で固定保持したタービンノズルにおいて、前記ノズル翼の内外周壁部を前記翼部の背側および腹側の両方の側に向って突出する構造とするとともに、この内外周壁部を前記内外周ホルダに対してそれぞれ両持梁状に支持させたことを特徴とするタービンノズル。
IPC (2件):
F01D 9/02 104 ,  F01D 9/02 102

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