特許
J-GLOBAL ID:200903034338484000

タブレット付液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275823
公開番号(公開出願番号):特開平9-120334
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 タブレット部を含む液晶表示装置を薄型化し、液晶表示面の表示画面の明るさを改善し、接触座標位置検出時のS/Nを改善し、製造コストを安価にしたタブレット付液晶表示装置を提供する。【解決手段】 液晶層を挾んで直交配置の第1及び第2透明電極3、4と、第1透明電極3に離間して直交配置の第3平行透明電極9と、第1及び第2透明電極3、4の走査で液晶層を駆動する駆動回路19と、第3透明電極9の走査で指示体13の接触位置を検出する位置検出回路23と、第1透明電極3に駆動電圧を供給する可変電圧発生回路27を備え、第1及び第2透明電極3、4は液晶表示期間に液晶表示を行う表示電極を、第1及び第3透明電極3、9は位置検出期間に指示体13の接触位置を検出する位置検出電極をそれぞれ構成し、電圧発生回路27は液晶表示期間に第1電圧を、位置検出期間に第1電圧より大きい第2電圧を発生する。
請求項(抜粋):
液晶層と、前記液晶層を挾んで互いに直交配置された第1及び第2平行透明電極と、前記第1平行透明電極に対して離間状態に直交配置された第3平行透明電極と、前記第1及び第2平行透明電極を各別に保持する第1及び第2ガラス板と、前記第3平行透明電極を保持する透明基板と、前記第1及び第2平行透明電極の走査により前記液晶層を駆動する液晶駆動回路と、前記第3平行透明電極の走査により指示体の接触位置を検出する位置検出回路と、前記第1平行透明電極に駆動電圧を供給する可変電圧発生回路とを備え、前記第1平行透明電極と前記第2平行透明電極は、液晶表示期間に液晶表示を行う液晶表示電極を構成し、前記第1平行透明電極と前記第3平行透明電極は、座標位置検出期間に前記指示体の接触位置を検出する座標位置検出電極を構成し、前記可変電圧発生回路は、前記液晶表示期間に第1バイアス電圧を発生し、前記座標位置検出期間に前記第1バイアス電圧より大きい第2バイアス電圧を発生するように制御されることを特徴とするタブレット付液晶表示装置。
IPC (3件):
G06F 3/03 335 ,  G02F 1/133 530 ,  G06F 3/033 350
FI (3件):
G06F 3/03 335 Z ,  G02F 1/133 530 ,  G06F 3/033 350 C

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