特許
J-GLOBAL ID:200903034338748407

バスバー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313772
公開番号(公開出願番号):特開平6-162827
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は電源供給用のバスバー構造に関し、バスバーの断面積が従来と同一の場合における許容電流値を従来より高め、小型化や軽量化を可能とすることを目的とする。【構成】 剛体状の導電体からなる本体部の周囲に平板状の突起である冷却フィンを複数形成して、バスバー10を作製する。バスバー10の一端を取付具4で供給側接続部2を介して電源供給系1に接続させる。バスバー10の他端を取付具5で負荷側接続部6を介して負荷系7に接続させる。バスバー10の周辺に風を当接させる送風ファン8を配設して、バスバー10を強制空冷させる。
請求項(抜粋):
剛体状で固有抵抗を有しており、一端に接続された電源供給系(1)から供給された電流(i)を他端に接続された負荷系(7)に伝達するバスバー(10,20)を具備するバスバー構造において、前記電流(i)が流れるときに発生する熱を外部に放熱させる冷却フィン(12,22)を前記バスバー(10,20)に設けた構成としたことを特徴とするバスバー構造。

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