特許
J-GLOBAL ID:200903034339533552

フューエルインジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-177740
公開番号(公開出願番号):特開平11-006467
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 インジェクタ本体のハウジングを3個の部材から構成することにより、ハウジングの製造を効率化すると共に、その強度を向上させる。【解決手段】 インジェクタ本体21のハウジング22を、ハウジング本体23、コア筒26およびジョイント部材27から構成する。そして、ハウジング22の組立時には、ハウジング本体23内にジョイント部材27を挿嵌し、このジョイント部材27にコア筒26を嵌合させた後に、ジョイント部材27をハウジング本体23とコア筒26とにそれぞれ溶着する。
請求項(抜粋):
ハウジングを有するインジェクタ本体と、該インジェクタ本体に設けられ燃料の噴射口が形成された噴射ノズルと、該噴射ノズル内に摺動可能に設けられ前記噴射口を開,閉する弁体と、該弁体を駆動するため前記インジェクタ本体内に設けられた電磁コイルとからなるフューエルインジェクタにおいて、前記インジェクタ本体のハウジングは、軸方向一側が開口して内部がコイル収容室となった円筒体となり、軸方向他側にアンカ挿入孔を有する環状突起が設けられた磁性材料からなるハウジング本体と、該ハウジング本体のコイル収容室内に挿嵌された磁性材料からなるコア筒と、該コア筒の他端側と前記ハウジング本体の環状突起との間を接続するための筒状体として形成され、該コア筒と前記ハウジング本体との間にそれぞれ溶接手段によって固着された非磁性材料からなるジョイント部材とから構成したことを特徴とするフューエルインジェクタ。
FI (3件):
F02M 51/06 H ,  F02M 51/06 K ,  F02M 51/06 U

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