特許
J-GLOBAL ID:200903034340674470

画像形成方法、画像形成装置及びトナー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243097
公開番号(公開出願番号):特開2001-066936
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 省エネに対応した定着装置に使用した時に、オフセット現象に起因する画像不良を発生させない画像形成方法、画像形成装置及びトナーを提供する。【解決手段】 加熱ローラー10はアルミニウム、鉄及び銅より選択された金属あるいは合金で形成された内径が10〜50mm、厚さが0.1〜2mmである芯金11の表面にフッ素系樹脂を被覆し、固定配置された加熱部材13を内包し、加圧ローラー20は、アスカーC硬度が35〜75であるシリコーンゴムを1〜30mmの厚みで芯金21の表面に被覆してなり、加圧ローラーと、加熱ローラーとが4〜35kgfの総荷重で当接している。トナーは結着樹脂と離型剤と着色剤とを含有し、該離型剤が数平均分子量(Mn)で1,500〜10,000、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が1.1〜5.0の低分子量ポリオレフィンである。
請求項(抜粋):
感光体上に形成された静電潜像をトナーを含む現像剤で現像し、該感光体上に形成されたトナー像を画像形成支持体に転写し、転写されたトナー像を定着装置により定着する工程を含む画像形成方法において、前記定着装置は、加熱ローラーと、この加熱ローラーに当接する加圧ローラーとを備え、該加熱ローラーは、アルミニウム、鉄および銅より選択された金属あるいは合金で形成された内径が10〜50mm、厚さが0.1〜2mmである芯金の表面にフッ素系樹脂を被覆し、固定配置された加熱部材を内包してなり、該加圧ローラーは、アスカーC硬度が35〜75であるシリコーンゴムを1〜30mmの厚みで芯金の表面に被覆してなり、該加圧ローラーと、該加熱ローラーとが4〜35kgfの総荷重で当接して構成され、前記トナーが少なくとも結着樹脂と離型剤と着色剤とを含有するトナーであり、該離型剤が数平均分子量(Mn)で1,500〜10,000、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が1.1〜5.0の低分子量ポリオレフィンであることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00 ,  G03G 9/08 365
FI (4件):
G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00 A ,  F16C 13/00 Z ,  G03G 9/08 365
Fターム (34件):
2H005AA06 ,  2H005CA13 ,  2H005EA06 ,  2H005FB02 ,  2H033AA09 ,  2H033BB05 ,  2H033BB13 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB34 ,  3J103AA02 ,  3J103AA14 ,  3J103AA24 ,  3J103AA51 ,  3J103BA03 ,  3J103BA17 ,  3J103FA01 ,  3J103FA14 ,  3J103FA18 ,  3J103FA20 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA66 ,  3J103GA74 ,  3J103HA04 ,  3J103HA05 ,  3J103HA32 ,  3J103HA36 ,  3J103HA37 ,  3J103HA43 ,  3J103HA54

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