特許
J-GLOBAL ID:200903034342595054

歯科用蒸気洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野間 忠夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337472
公開番号(公開出願番号):特開平8-182696
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 歯科技工作業において各種洗浄を行うために蒸気質が充分に制御された蒸気や熱湯を途切れることなく長時間の使用にも耐え得るように供給できる歯科用蒸気洗浄装置を提供する。【構成】 流路1bに近接して配備されている電気ヒーター1aにより流路1b内に供給された洗浄水5bを加熱する加熱ブロック1と、該ブロック1と洗浄水5bが収容されているタンク5とに連通されている給水管4aの途中に設けられている電磁ポンプ4と、該ブロック1に連通されていて先端から蒸気又は熱湯を噴射するノズル3aとを備えている貫流ボイラ方式の歯科用蒸気洗浄装置で、該ブロック1に配備されている1個以上の温度センサー2により検出された該ブロック1の温度に基づいて電磁ポンプ4による該ブロック1への洗浄水5bの供給流量を調節すると共に電気ヒーター1aへの通電を調節してその発熱を制御する制御回路6を備えている。
請求項(抜粋):
その内部に洗浄水(5b)を供給される流路(1b)に近接して配備されている電気ヒーター(1a)により該洗浄水(5b)を加熱して蒸気又は熱湯を発生せしめる加熱ブロック(1)と、該加熱ブロック(1)と洗浄水(5b)が収容されているタンク(5)とに連通されている給水管(4a)の途中に設けられている電磁ポンプ(4)と、該加熱ブロック(1)に連通されていて先端から蒸気又は熱湯を噴射するノズル(3a)とを備えている貫流ボイラ方式の歯科用蒸気洗浄装置であって、前記加熱ブロック(1)には少なくとも1個の温度センサー(2)が配備されており、該温度センサー(2)により検出された加熱ブロック(1)の温度に基づいて前記電磁ポンプ(4)による加熱ブロック(1)への洗浄水(5b)の供給流量を調節すると共に前記電気ヒーター(1a)への通電を調節してその発熱を制御するための制御回路(6)を備えていることを特徴とする歯科用蒸気洗浄装置。
IPC (3件):
A61C 19/00 ,  B08B 3/10 ,  F22B 1/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭57-061961
  • 特公昭57-061961

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