特許
J-GLOBAL ID:200903034344850299

製造ラインの設計方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-065861
公開番号(公開出願番号):特開2003-263210
出願日: 2002年03月11日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】搬送条件を定量的に評価でき、しかも最良な搬送条件を短時間で自動的に決定すること。【解決手段】製造ラインと部品搬送との各挙動を部品搬送シミュレータ1によりシミュレーションしてその結果データDcを求め、この結果データDcに対して評価値作成部13により重み付けを行なって部品搬送の評価値Fを求め、最良搬送条件選択部15により評価値Fが基準条件を満たしているい否かを判断し、評価値Fが基準条件を満たしていなければ、最適化手法により搬送条件を変更し、評価値Fが基準条件を満たすまで搬送条件を変更してシミュレーションを繰り返させ、かつ評価値Fが基準条件を満たしていれば、搬送作業指示部19により評価値Fの搬送条件に基づいて製造ラインへの作業指示を行なう。
請求項(抜粋):
製造ラインにおける最良の部品の搬送条件を設計する製造ラインの設計方法において、前記製造ラインと部品搬送との各挙動をシミュレーションしてその結果データを前記部品搬送の評価指標とする工程と、この評価指標が基準条件を満たしていなければ、最適化手法により前記搬送条件を変更する工程とを有し、前記評価指標が前記基準条件を満たすまで、前記搬送条件を変更して前記シミュレーションを繰り返すことを特徴とする製造ラインの設計方法。
Fターム (6件):
3C100AA05 ,  3C100AA16 ,  3C100AA43 ,  3C100AA65 ,  3C100BB12 ,  3C100BB21

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