特許
J-GLOBAL ID:200903034345374164

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-366762
公開番号(公開出願番号):特開2004-196105
出願日: 2002年12月18日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】走行中の車両におけるウィンドウの曇りを防止することができる車両用空調装置を提供する。【解決手段】ウィンドウ湿度が98%以上であるときには、ステップ280において、吹出口モードをフットデフ(F/D)モードに設定する。2分間継続してF/Dモードに設定してもウィンドウ湿度が96%以下に下がらない場合は、ステップ280において継続してF/Dモードに設定するのに合わせて、ステップ282において、ブロワ電圧を、必要吹出温度に基づいて求めた必要ブロワ電圧より高めに設定する処理を追加して実行する。これを2分間継続してもウィンドウ湿度が96%以下に下がらない場合は、ステップ284〜294の処理を2分毎に追加して実行し、最終的には、ウィンドウ湿度が96%以下に下がるまで、外気導入モード、デフロスタモード、最高風量、最高吹出温度を維持する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
車両の室内へ空調空気を吹き出す空調ユニット(2)と、前記車両において複数の空調負荷因子に対応する値を検出する空調負荷検出手段(91、92、93、78j)と、 前記空調ユニット(2)から吹き出す空調空気の向きを示す吹出口モードを、少なくとも前記複数の空調負荷因子に対応する値に基づいて決定する吹出口モード決定手段(160、280、292)と、 車室内においてウィンドウ付近の湿度を検出する湿度検出手段(94、210)とを備えた車両用空調装置において、 前記吹出口モード決定手段(160、280、292)は、前記湿度が第1所定値以上である場合には、前記吹出口モードを、空調空気の一部が前記車両のウィンドウへ向けて吹き出されるように設定することを特徴とする車両用空調装置。
IPC (3件):
B60H1/00 ,  B60H1/34 ,  B60H3/00
FI (5件):
B60H1/00 101K ,  B60H1/00 103H ,  B60H1/00 103P ,  B60H1/34 631 ,  B60H3/00 A
Fターム (2件):
3L011CH04 ,  3L011CP04
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-253515
  • 特開昭63-020213
  • 自動車用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-172490   出願人:日産自動車株式会社
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