特許
J-GLOBAL ID:200903034345761265

力率補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-019531
公開番号(公開出願番号):特開平8-336235
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【課題】 入力電流の高調波含有量が低く、最少数の回路部品で高い力率で動作し、更に蛍光放電ランプ安定器のランプ電流波高因子仕様を満足するような多重共振昇圧力率補正回路を提供する。【解決手段】 全波整流器10の入力端子間の高周波濾波コンデンサC5 と、直列接続のスイッチング素子Q1 ,Q2 を含む直列半ブリッジ変換器と、整流器の出力と直流母線電圧との間に接続されたダイオードD5 と、整流器の出力と直列接続のスイッチング素子間の接続点との間に結合されたコンデンサC4 と、スイッチング素子間の接続点に接続された共振負荷回路(L1 ,C2 ,C3 ,16)と、スイッチング素子を交互に切り替える駆動回路20であって、スイッチング素子の一方がオフに切り替わった後で他方がオンに切り替わる前に両スイッチング素子がオフである所定のデッドタイムを設ける駆動回路とを有する。
請求項(抜粋):
交流線路電流を受け取って、交流線路電圧から直流母線電圧を直流母線に供給する整流器と、前記整流器の入力に結合されていて、濾波キャパシタンスを含んでいる高周波フィルタと、直列接続の一対のスイッチング素子を含んでいて、基準電位と前記直流母線電圧との間で脈動する電圧を供給する半ブリッジ変換器と、前記整流器から前記直流母線へ電流を流すことができるように前記整流器の出力と前記直流母線との間に接続されている一方向導電素子と、前記直流母線と前記基準電位との間に接続されたエネルギ蓄積キャパシタンスと、前記整流器の出力と前記直列接続の一対のスイッチング素子間の接続点との間に結合されているキャパシタンスと、前記一対のスイッチング素子間の前記接続点に接続されていて、共振インダクタンス、共振キャパシタンスおよび負荷を含む共振負荷回路と、前記一対のスイッチング素子を交互に切り替える駆動回路であって、前記一対のスイッチング素子の一方がオフに切り替わった後で他方がオンに切り替わるまでのデッドタイムを選択するデッドタイム制御回路を含む駆動回路とを有することを特徴とする力率補正回路。
IPC (5件):
H02J 3/18 ,  H02M 3/155 ,  H02M 7/217 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/29
FI (5件):
H02J 3/18 Z ,  H02M 3/155 H ,  H02M 7/217 ,  H05B 41/24 L ,  H05B 41/29 C

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