特許
J-GLOBAL ID:200903034346376632
シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286431
公開番号(公開出願番号):特開平11-116121
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 処理トレイ上のシートを処理してスタックトレイに排出するとき、処理トレイの短縮化、これによるシート処理装置の小型化を実現する。【解決手段】 排出ローラ対7によりシートを処理トレイ130に排出するとき、出没トレイ170を突出位置(第2の位置)に移動させ、シートの重心が出没トレイ先端と、処理トレイの後端ストッパー131との間に位置させる。これにより、シートの積載性を向上させると共に、処理トレイの短縮化、ひいては、シート処理装置の小型化が実現する。
請求項(抜粋):
排出されるシートを積載可能で、下流側が上向きに傾斜した第1の積載手段と、該第1の積載手段へシートを排出する第1の排出手段と、前記第1の積載手段の下流側に配設されていて下流側が上向きに傾斜した第2の積載手段と、前記第1の積載手段上のシートを前記第2の積載手段へ排出する第2の排出手段と、前記第1の積載手段の積載面に沿って移動可能であって、前記第1の積載手段内部に収納された第1の位置と、前記第2の積載手段上方にまたがって突出して前記第1の積載手段と共にシート積載面を形成する第2の位置と、に位置する進退トレイと、該給紙トレイを駆動する駆動手段と、前記第1の積載手段上のシートの後端を支持する係止手段と、を備え、前記第1の積載手段に積載されたシートの重心が、第2の位置にある前記進退トレイの先端と前記係止手段との間に位置するように、前記進退トレイを配設したことを特徴とするシート処理装置。
前のページに戻る