特許
J-GLOBAL ID:200903034346821393

多ルート構成ネットワークの障害判定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-249646
公開番号(公開出願番号):特開平6-104894
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 伝送路,交換機,端末など、多種類の通信設備からなる多ルート/多系統のネットワークにおいて、障害や状変発生時に自動的かつリアルタイムに多ルート/多系統の停止の判定を行なうことを可能にする。【構成】 端末システムA〜B間は、伝送路,交換機などの複数の通信設備により多ルート化されている。これらの構成情報を、各設備の情報とは別のメモリ空間に、多ルート/多系統情報、およびパス情報として展開し、さらに各情報間にリンクポインタを設定する。ネットワークに障害や状変が発生した場合は、端末システム,パスの情報をリンクポインタによりたどり、多ルート/多系統の停止を判定する。
請求項(抜粋):
伝送路,交換機等多種類の設備から成る通信網と、この通信網に接続されているコンピュータ,LAN等の設備から成る端末システムとにより構成されている多ルート/多系統のネットワークにおいて、各通信設備の接続情報及び状態情報をパス(論理回線)単位に管理し、前記通信網のパスと前記端末システムを関連付けて障害判定を行う手段と、前記多ルート/多系統の構成情報,状態情報と前記通信網のパス及び前記端末システムのとリンク情報を管理し、各設備から障害や状変が発生した時にそのリンク情報をたどって、前記多ルート/多系統ネットワークの停止をリアルタイムに判定する手段と、通信回線の通るルート/系統の構成に変更が有った場合、伝送路網,交換機網等の個々の設備と前記通信網のパスの間のリンク、及び前記通信網のパスと前記端末システムの間のリンクを再設定すること、及び前記多ルート/多系統の構成情報を更新することにより対応する手段とを備えることを特徴とする多ルート構成ネットワークの障害判定方式。
IPC (2件):
H04L 12/00 ,  G06F 13/00 353
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-296343
  • 特開昭61-288648
  • 特開昭63-287230
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