特許
J-GLOBAL ID:200903034346947125

樹脂成形光ディスクの取出しロボットアーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉田 修三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179065
公開番号(公開出願番号):特開平11-010687
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 クリーンな環境を保持し、軽量化を図り、光ディスクの取出しサイクルタイムを短縮して、取出し作業能率を向上させ、かつ装置のイニシャルおよびランニングコストを低減するとともに、他部材の干渉による吸気・排気用管類や導電用ケーブルなどの切断を確実に回避する。【解決手段】 基端部10から先端部11にかけて吸気・排気用管17,18や導電用ケーブル19を収容する中空部12を設け、かつ基端部10には吸気・排気源接続部17A,18Aおよび導電用ケーブル19の電源接続部19Aを導出させる基端部側導出孔13を設け、先端部11には取出しヘッド側接続部17B,18Bおよび19Bを導出させる先端部側導出孔14,15が設けられたロボットアーム7を炭素繊維強化樹脂によって形成してある。
請求項(抜粋):
基端部が射出成形機金型外に設置されたロボットアーム駆動源の出力軸に取付けられて、前記金型外の一点を回動中心として当該金型の合わせ面と平行な面上で正逆方向に回動駆動されるとともに、先端部に射出成形機によって成形された樹脂成形光ディスク取出し用の取出しヘッドが取付けられる樹脂成形光ディスクの取出しロボットアームにおいて、このロボットアームが炭素繊維強化樹脂によって形成されているとともに、前記基端部から前記先端部にかけて吸気・排気用管類や導電用ケーブル類の中から選択した少なくともいずれか一方を収容する中空部が設けられ、かつ前記基端部には前記中空部に連通して該中空部に収容されている吸気・排気用管類の吸気・排気源接続部および導電用ケーブル類の電源接続部を導出させる基端部側導出孔が設けられ、前記先端部には前記中空部に連通して該中空部に収容されている吸気・排気用管類の取出しヘッド側接続部および導電用ケーブル類の取出しヘッド側接続部を導出させる先端部側導出孔が設けられていることを特徴とする樹脂成形光ディスクの取出しロボットアーム。
IPC (3件):
B29C 45/40 ,  B25J 18/00 ,  B29L 17:00
FI (2件):
B29C 45/40 ,  B25J 18/00

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