特許
J-GLOBAL ID:200903034348238440

赤外線用望遠レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311895
公開番号(公開出願番号):特開平8-166539
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】フォーカシングの際の操作性が向上し、コンパクトで無限遠から近距離まで良好な性能を維持できる大口径の赤外線用望遠レンズを実現する。【構成】物体側より順に正の屈折力を持つ第1レンズ群と負の屈折力を持つ第2レンズ群と正の屈折力を持つ第3レンズ群とで構成された望遠レンズにおいて、前記第2レンズ群の最も像側のレンズは像側に凹面を向けた負のメニスカスレンズであり、前記第2レンズ群を移動することにより焦点合わせを行い、以下の条件を満足する。0.7 ≦ f1/f ≦1.20.2 ≦ |f2|/f ≦0.80.1 ≦ D2/f ≦0.40.05f≦ 1/|φ2im| ≦0.4f
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群と負の屈折力を持つ第2レンズ群と正の屈折力を持つ第3レンズ群とで構成された望遠レンズにおいて、前記第2レンズ群の最も像側のレンズは像側に凹面を向けた負のメニスカスレンズであり、前記第2レンズ群を移動することにより焦点合わせを行い、以下の条件を満足することを特徴とする赤外線用望遠レンズ。0.7 ≦ f1/f ≦1.20.2 ≦ |f2|/f ≦0.80.1 ≦ D2/f ≦0.40.05f≦ 1/|φ2im| ≦0.4f但し、f :赤外線用望遠レンズ全系の焦点距離、f1 :前記第1レンズ群の焦点距離、f2 :前記第2レンズ群の焦点距離、D2 :無限遠に合焦した時の前記第2レンズ群の最も像側のレンズ面から前記第3レンズ群の最も物体側までの間隔、φ2im :前記第2レンズ群の最も像側のレンズ面の屈折力(n2im を前記第2レンズ群の最も像側のレンズの屈折率とし、r2im を前記第2レンズ群の最も像側のレンズ面の曲率半径としたとき、φ2im =1-n2im /r2im )である。
IPC (2件):
G02B 13/14 ,  G02B 13/18

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