特許
J-GLOBAL ID:200903034350370240

半導体レーザ励起固体レーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161092
公開番号(公開出願番号):特開2000-349371
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 共振器内部に配された光波長変換素子により発振ビームを波長変換する半導体レーザ励起固体レーザにおいて、励起用半導体レーザの発振波長を固体レーザ媒質の吸収波長に一致させ、かつ、最大の波長変換効率を得る。【解決手段】 固体レーザ媒質13と、この固体レーザ媒質13を励起する励起光10を発する半導体レーザ11と、内部に光波長変換素子16を含む共振器と、半導体レーザ11を保持した第1の金属ブロック20と、固体レーザ媒質13および共振器を保持した第2の金属ブロック21と、これら2つの金属ブロック20、21を固定した支持体30と、この支持体30を介して第2の金属ブロック21の温度を所定値に制御する温度制御素子31とを備えてなる半導体レーザ励起固体レーザにおいて、第1の金属ブロック20に発熱素子または吸熱素子41を接続し、この第1の金属ブロック20を、それよりも熱伝導率の低い部材40を介して支持体30に固定する。
請求項(抜粋):
固体レーザ媒質と、この固体レーザ媒質を励起する励起光を発する半導体レーザと、内部に光波長変換素子を含む共振器と、前記半導体レーザを保持した第1の金属ブロックと、前記固体レーザ媒質および共振器を保持した第2の金属ブロックと、これら2つの金属ブロックを固定した支持体と、この支持体を介して前記第2の金属ブロックの温度を所定値に制御する温度制御素子とを備えてなる半導体レーザ励起固体レーザにおいて、前記第1の金属ブロックに発熱素子または吸熱素子が接続され、この第1の金属ブロックが、それよりも熱伝導率の低い部材を介して前記支持体に固定されていることを特徴とする半導体レーザ励起固体レーザ。
Fターム (12件):
5F072AB02 ,  5F072HH02 ,  5F072HH04 ,  5F072JJ02 ,  5F072KK06 ,  5F072KK08 ,  5F072KK12 ,  5F072PP07 ,  5F072QQ02 ,  5F072RR03 ,  5F072TT12 ,  5F072TT29

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